僕は僕のために、このことを記録しておかねばならない。 いったい、どこから書き出せばいいだろうか。 5月8日、僕はふて寝ならぬ、ふて日記を書いた。たった一行のぶっきらぼうな日記だ。 あの日は、夢の続きを見ることなんて無理だろうと思いながらも、 図…
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