略してp.p.

昨日はサークルの仲間とカラオケをして、終電まで語り合いました。先週も召集されたので、ちょっぴり面倒くさかった引きこもり予備軍の私ですが、まあ楽しかったです。なんていうかいい意味で「ちょっとずれた」女の子が多くて、大学生にもなるのに男の子と女の子の境界線をあんまり感じないのがいいなって思います。


ちなみに昨日の語らいにつけられたタイトルは「THE PURE PROJECT」。その名のとおり恋愛に対して、ピュアであると自称する人たちの集まり。若干一名明らかにPUREじゃない人もいましたが・・・まあいいや。もちろん僕はPUREです。なんかまあ、こういうプロジェクトを勝手に立ち上げて、すげえ盛り上がっちゃうような子達なんですよね。


面白かったのは、子供っぽいルックスの子が、凄く恋愛に対してひねくれたことを理解してくれたり・・・みたいなことかな。人間以外とわかんないよね。


ああそうだ。カラオケで、明らかに僕より歌がうまい男の友人を目の当たりにして、へこみもしました・・・でもいいんだ・・・ROCKに必要なのは「うまさ」じゃないんだ。僕は平井堅目指してるんじゃないんだ。下手でも味があればいいんだ・・・ああでもなあ、俺の声って特に人と違う特徴があるわけでもないし・・・味があるのか?うーんうーんうーん。


とか思いながら、EMINEMの「WITHOUT ME」を歌って過ぎる時間(EMINEM好きな娘がいたから歌えるのです)。EMINEMは曲中で「俺がいなくちゃ、世界は空っぽ」って歌うけど。僕が歌わなくても、世界は気持ちよさそうにくるくる回ってるわけでね。僕が曲書かなくても、みんな独りの孤独な夜を乗り切れるわけでね。僕は音楽が必要だけど、音楽は僕を必要としてないなって。僕が歌う意味。きっとないにしろ、そんなことを考える。


ところで、その中の女の子の一人がフランスパンさんを知ってて、いろいろ聞かれました。僕はあんま知らないと答えました。でもちょっと情報を捏造しちゃったかもしんない・・・もしかしてゴメンナサイ、フランスパンさん。