NO.1 Honeycom.ware/100s
NO.2 and I love you/Mr.Children
NO.3 初花凜々/SINGER SONGER
NO.4 銀河鉄道/BUMP OF CHICKEN
NO.5 Be My Last/宇多田ヒカル
次点・・・プラネタリウム/BUMP OF CHICKEN、Passion/宇多田ヒカル、銀河の街/ACIDMAN、BIRTHDAY/くるり、Worlds end/Mr.Children、隔たり/Mr.Children、HIMITSU GIRL'S TOP SECRET/ZAZEN BOYS、HENTAI TERMINATED/ZAZEN BOYS、あと10秒で/ART-SCHOOL、Crush the window/Dragon Ash
一応今年発売したシングル、アルバム曲から選んでます。
NO.1とNO.2が突出してて、あとは実際それほどの差はありません。
Honeycom.wareを知ったのはまだ受験生だったとき。パソコンで試聴して一目ぼれ(?)して、アルバム購入を決意。「100s」というアルバムで、この曲の順番が来るたびに、勉強の手を止め、目を閉じて幸せを噛み締めたのを思い出します。それでそのまま何回もリピートしてて勉強になかなか戻れない・・・受験生のストレスも、この曲のキラキラしたギターと幾重にも重なる中村君の透き通った声を聞けば吹き飛んでしまった。シングルとして発売されたのは、去年なんですが、僕にとって「今年」衝撃的に出会ったので、例外的にいれました。
and I love youはMr.Children久々の大ヒット。CMの部分のメロディだけで、その美しさに泣きそうになったのはしっかり覚えています。
初花凜々はCoccoがのびのび歌ってるのが印象的でした。でも、どこか色っぽくてどこか切ないんですよ、彼女の声。名曲だと思います。
銀河鉄道はプラネタリウムのB面。アコギ一本からだんだん盛り上がっていくフォーキーな曲。藤原君の声は、音が少ない伴奏にのると、憂いが強調されて、歌詞がダイレクトに届いて、どうしようもなく心に突き刺さる。
Be My Lastは迷ったんですが、やっぱあの冷たい感触とどこにもいけない行き詰った感じがどうにも好きなんですよね。
毎年いつも、くるりのシングルにはガツンとやられるんですが、今年はそこまで衝撃的にいい曲は無かったかな。でも、そこそこいい曲をしっかりリリースしてたとは思います。くるりは順調そうですよね。順調じゃなさそうなくるりも好きなんですが(笑)
個人的には、今年発売じゃないけど、スピッツブームが再来したりもしました。「Holiday」(←今年の僕のテーマソング)とか、「夜を駆ける」とか・・・スピッツは凄いや。
とにかく、今年はHoneycom.wareとand I love you。この2曲が本当によかった。どちらも、新人でもないのに(100sは新人みたいなもんかな・・・)いままでのキャリアにも負けない、むしろ越えるぐらいの、心震える名曲を作り続けていることには敬服します。