ブックバトン

しょうゆさんより。


1.持っている本の冊数


個人的に買った小説はとっても少ない。CDに消えていくもので・・・。
だから大体、友達か図書館から借りたのを読む。
漫画8:小説2ぐらいの割合で、150冊はあると思う。
両親のもあわせると、500冊あるかな、ってとこ。


2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本


ベリーショート (集英社文庫)
ベリーショート/谷村志穂
借り物。
本当に短い短編の中の短編なので、テスト中でも読める。


3.最後に買った本(既読、未読問わず)


博士の愛した数式 (新潮文庫)
博士の愛した数式(文庫版)/小川洋子
・・・僕が小説を買うのって本当に珍しいんですよ?
しかも、衝動買いなんて、生まれて初めてかも。


4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)


小説は、レビューで書いてるんで、これを機会に漫画を。


ONE PIECE 16 (ジャンプ・コミックス)
ONE PIECE(巻16)/尾田栄一郎
展開が遅かろうが、バトルが面白くなかろうが、登場人物が決して死ななかろうが・・・
この巻があるから、僕は読み続ける。
不器用なヒルルクが格好よくて、不器用なチョッパーが切ない。


シャーマンキング (19) (ジャンプ・コミックス)
シャーマンキング(19)(20)/武井宏之
一時期集めてたけど、これと20巻以外はみんな売ってしまった。
この「恐山ル・ヴォアール」が本当に大好き。マタムネがいい。
「ふすまごしでよかった」そうやって葉とアンナが心を通わせるシーンの繊細さは、まるで少女漫画のようだ。


火の鳥 10(太陽編 上) (朝日ソノラマコミックス)
火の鳥 太陽編(上・下)/手塚治虫
小学校4年の時、学級文庫で読んで、衝撃を受けた。
絡み合う未来と過去。物凄く巧妙に仕組まれたストーリー。
今でも、読み出すと止まらないし、読み終わった後、放心状態になる。


レベルE (Vol.1) (ジャンプ・コミックス)
レベルE(1〜3)/冨樫義博
サボり魔な天才。もちろん「HUNTER×HUNTER」も面白いけど、この人の世界観を一番楽しめるのはコレでしょう。びっくりするようなトリックに溢れた漫画。いろいろな伏線を、見開きの日記(つまり文字の羅列)で解決したりとやりたい放題。常に予想は裏切られる。
今のジャンプで唯一、「戦闘の駆け引き」で魅せてくる漫画を書ける人。


あずまんが大王 (4)  (Dengeki comics EX)
あずまんが大王(1〜4)/あずまきよひこ
タイトルと、一部の読者と、掲載している雑誌のせいで、オタクな漫画と誤解されがちだけど、四コマ漫画というジャンルの最高峰だと勝手に思っている。特に「間」の取り方の秀逸さはもはや最強。
それでも、やっぱ手に取る勇気がない・・・っていうひとはまず、「よつばと。」の方を読んでください。この作者がどういう漫画を書く人か分かるはず。


はい、何かキモいけど以上です。
回す人は、どうしようかな・・・菊次郎さん、もうりさん、どうですか?
やりたくなかったら別にいいです。


あと、Funky Mouse。もしやってみたいなら、この記事のコメント欄使ってやってもいいよ?
まあ、面倒くさいか。どっちでもいいや。