そういえば、一周年

自分でも忘れていましたが、同時期に始めた母親のブログに、いろんな人が「一周年おめでとうございます。」みたいなコメントを入れていて、軽い嫉妬を抱えつつ思いだしました。


あ、このブログも一周年だ。
最初に書いた記事


忘れていたので、もうすでに何日か経っちゃってますけど。そうだったんだ。一年も続いたんですね・・・まあ、書きたいことを消化するために、中学では生活記録(まあ先生との交換日記みたいなもの)をレポート用紙一枚分書いたり、高校では日直日誌を2ページ細かい字で埋めたりしていたので、ここまで続いたことに関してはそれほど驚いていないのですが、なかなか感慨深くはあります。今読み返すと、恥ずかしい記事とか詩とか(まあ詩はいつ読み返しても恥ずかしいですが)ありますけど、それも一つの記録。高校のとき出会った倫理の先生が「あんなにいろいろ考えた時期には、もう二度と戻りたくない。」と言い放った青年期。その時、自分が何を考え、どんな風に動いて、そしてどんな風に留まっていたか。そして、どんな音楽を聴いていたかがわかるこのブログは、貴重な記憶を辿り、紡ぐきっかけとなる一つのノートとして、ずっととっておこうと思います。


夕べの夕陽の眩しさのわけも言えないままに、僕は日々思ったことや感動した音楽について語っていくのです。これからも、ずっと。


ではここで一つ予告。一周年記念に「[Column]僕が世界に一つだけの花を嫌いなわけ」でもアップしようかなと思います。ひねくれ根性丸出しに。世間に反抗するパンクロッカーのように。この曲を好きな人も嫌いな人も、「またso-naがなんかやってるよ(笑)」とか思いながら、暖かい気持ちで待っていていただけると幸いです。