ガラスの二十代

女の子の心は繊細で、まるでガラスのようとはよく言ったもので。それを扱う手は、いつでも震えていて。でも、そんな僕の心も、震えている手が示すように結構壊れやすくて、それも、まるでガラスのようで。


その二つが触れ合うときには、まるでワイングラスで乾杯としゃれこんだときのような、澄んだ音が鳴り響くのかな。さて、そんなso-naです。自分で自分の心をガラスのようと表現するのは、痛々しいですけど・・・昔々「ガラスの十代」なんて歌った人たちもいたことですし、きっと許してもらえると思います。まあ、もう二十代ですけどね。


今日は前回に書けなかった、元SUPERCAR中村君の最新のソロプロジェクトで、デビューアルバムが最近発売になった「iLL」のレビューを書こうと思います。きっと、「興味はあるけど・・・」って思って迷っている人が多いCDだと思うので、少しでもそんな人たちの参考になればうれしいな。