最近はアニメを録画して欠かさず見てるかな。
小さな女の子も可愛いと思えるようになってきたんだよね。
ひうぅぅぅぅぅ…(光の速さで女性陣が引く音)
カチッ(×ボタンを押す凛とした音)
どうも今晩は、so-naです。
例えば、僕がこんなことをクラスの女の子に嬉々として話せば、次の日からは
「あら、どこの犬の死体かと思ったら、so-na君じゃない」
「話しかけないでください、あなたのことが嫌いです」
などとまさに、Wiiリモコンよりも画期的な挨拶を交わされること請け合い。
いや、もしくは楽しく友達と話してる時に、
「じゃあso-na君にも家帰ったら電話かけるね」
「いいよ、僕の携帯だと、通話料かかっちゃうし」
「あ、そうか。so-naくんsoftbankじゃないもんね」
「いや、いいのよ。so-na君のせいじゃないんだから気にすることはないわ」
なんて暗黙の了解的に、仲間はずれにされたりするかもしれない。
(とりあえず、あのsoftbankのCMは胸糞悪くなる通り越して笑えるんだけど、みなさんはどう?)
まあ、僕が引かれるか惹かれるか魅かれるか彼女の尻に敷かれるかは些細な話で、
どの道僕は今日、テストで忙しくて見れなかった先週先々週分の、
アニメ「銀魂」を見ていたというのは紛れもない事実だったりする。
しかし、そのとき登場した猫耳キャラクターに感銘を受けていると思うのは、
あなたの早とちりであって、僕が感銘を受けているのはそのスタッフ側のROCK魂だ。
そう、今回の放送はまさにROCKだった。もちろん、新八の
「くそおそもそもゴールデンタイム左遷されたばっかりだってのに、
これじゃあPTAとかに文句言われて番組打ち切りだよお」
「こうなればなんとでもなれ、大丈夫番組スタップも理科の勉強みたいにしてごまかしてくれる」
などなどのいろんな意味でぎりぎりスレスレの台詞もさることながら、
凄かったのはそれに続く先週の回。
なんてったって、延長戦と題したその話は、
オープニングがなく、エンディングを15分経過の時点でやったかと思うと、
その後にCMをはさんでオープニングをはじめたのだ。
※分かりやすい流れ
番組開始
→オープニングほぼ無しで先週の内容の続き
→エンディング
→CMと次回予告
→オープニング
→今週の内容(CM前の次回予告の内容)
→エンディングほぼ無しで来週の予告
なんだろうこのフリーキーな作り方。番組制作上、オープニングとエンディングは必ずしも
最初と最後に入れなくてもいいのだろうか。ともかく、思いついたことを
ぼかぼか入れ込んで「コレで視聴率落ちても望むところじゃあっ」という叫びが
聞こえてきそうなアニメ製作者サイドには涙がでる。
僕が人生において探している、ROCKN' ROLLがこんなところにもあったなんて…
爆笑しながらも、熱い気持ちをもらったものだった。みんな、アニメ「銀魂」を見よう!
↑ジャケットが示すように、忍者モノの、準昼ドラアニメです(大嘘)。
まあそんな感じで、最近魅力的な媒体がたくさん見つかっている。
ドラマ「のだめカンタービレ」も、格好いい玉木君の演技がどんどん千秋みたいにはじけ、
のだめは遂にピアノに熱を入れはじめ、R☆Sオケも大盛況で、もう最高潮。
第二回とか見て、行き先不安になったのが嘘みたい。
こんなにドラマに夢中になったのは久しぶり。
そして昨日帰ってきたら、おもむろに置いてあった「よつばと!」の第六巻(写真は五巻)。
いまごろフォローしてももう遅いと思うけれど、冒頭の文章の
「小さな女の子も可愛いと思えるようになってきたんだよね」というロリコンめいた言動は、
結局よつばが可愛らしくて仕方ないという話。
牛乳配達の話とか、怒られてる時の表情がもう…
子供嫌いを公言している僕でも、これにはノックアウト。
よつばみたいな子供が欲しいとか親に言う始末。
しかし、こんなにも日常をドラマティックに魅力的に描けるあずまさんは何者なんだろ。
ホント、ただ子供が一人で学校に行くだけの話なのに、
どこかのどろどろ昼ドラで恋人が交通事故で記憶を失うとか、
どこかのファンタジーで恋人が魔王にさらわれるとかよりもよっぽど手に汗握る。
とまあそんな感じで、久しぶりに趣味について存分に語ったところで、
今日は寝るとしようか。まあ今日の記事の根幹を言えといわれたら、そんなものはまったくなく、
多重人格で見つけた「光の速さで女性陣は引く」という文を使ってみたくなったという、
まったくもってナンセンスなきっかけでだらだら書いただけというお話。
真実なんて、えてしてそんなもんです。
西尾維新のあとがきみたいな締めで、また明日。
※追伸
「セツナレンサ」の和訳にだれも反応してくれない。
こちとらわかってんだぞ、その検索ワードで10人以上とんできてることが。
そう、あなただよ、あなた。