留学

電車ではいろいろな人と出会います。時には会いたくない人と出会って、「お互い知っているんだろうな」という暗黙の了解がありながら、知らんふりして違う車両に乗ったりすることもあります。けれど今日は嬉しいことに、知り合いの先輩と会いました。


その先輩は留学を控えていて、イライラしているとのこと。その人の場合、留学先の大学で、ネイティブたちに混じって授業を受け、単位を取らねばならないので、緊張や不安も大きいのだとか。それはそうですよね・・・気持ち、分かりますよ。だって、普段小さな声で控えめに言葉を話す人なのに、留学の愚痴になったところで急に


「そう、最近マジでイライラしてて・・・」


って声のトーンが上がったんですもん。車内の人も思わずこっち向いたし、僕もびっくりでしたよ。まさに、耳から振動として直に不安を叩き込まれたみたいに、ダイレクトに感情が伝わってきましたから。


しかし、本当に留学って大変だと思います。大学生活で下宿する気すら起きない僕からすれば、異次元のような話ですよ。その上、コミュニケーションだけでなく、そちらでの授業も理解して単位も取らなきゃだなんて、茨の道もいいところ。先輩は今の自分の心境を「マリッジブルー*1に例えたりしてましたが、僕としては、留学を結婚と同じように「基本的には喜ばしいもの」と捉えているだけでも凄いなあと思うのでした。


さて、僕もテスト勉強をしなきゃね。当分、レビューみたいに重い記事は書けなくなりますが、よろしくです。あ、でも明日COLDPLAYのライブだな・・・じゃあ、ライブレポート書くだろうな(軽めに済ますつもりだけど)。しかし、どうして図書館って、月曜日が休みなんですかね。勉強はどうする?

*1:結婚を直前に控えた人がなぜか襲われることの多い、なんとなくな暗い気分