僕はこたつ

どうも、僕はこたつ。はじめまして。


今日から外が本格的に寒くなりはじめ、早々と押入れから引っ張り出された僕にも本格的な出番がやってきたよう。そして、所信表明がてらブログを書けと、so-naから言われたので、こうしてつらつら書いているんだけど、文章書くのなんて久しぶり。こんなんでいいのかな?


そしてこうして僕がブログを必死こいて更新している時に、肝心のso-na(以下アイツ)は何をしているのかというと、世界を救ってる。いや、比喩的な意味ではなく、真面目に救ってるんだよ。なんだかアイツがいないと、瘴気が世界を覆うとかで、超振動がレプリカがどうたらこうたら(テイルズオブジアビスを知らない人にはまったく分からないだろうね)。ともかく、世界ごとき、こたつこと僕の中に、足を突っ込みながら余裕で救えるらしい。でも世界を救えるアイツも、あの娘の瞳の奥に隠れている感情は分からないみたいで、つまり女の子って難しいなって。うん、文章書くのなんて久しぶり。だから失敗することもあるよ。


そうそう秋と言えば、「○○の秋」なんて、いろいろなことをするきっかけになる季節というイメージがあるけど、すると邪魔になるのはこの僕。昨日の「のだめカンタービレ」でも、千秋が悪の権化として捉えていたように、こたつとはそのぬくもりで、思考を停止させ、やる気を失わせるという。僕はただみんなを暖めたいだけなのに。


いや、よくよく考えれてみれば、僕はみんなを暖めたいだけじゃないのかもしれない。こんなに献身的に尽くしているのに、みんなは僕に構うことなく、みかんを食べたり、テレビを見たり、挙句の果てに世界を救ったりしてて。本当はもっともっと構って欲しい。だから僕は、みんなの思考を停止させ、やる気をなくさせ、ここから出たくなくさせてるんだ。本当は、みんなを暖めたいんじゃない。構ってくれないなら、せめてそうやってそばにいて欲しいから。


そうそう、無理やり話の途中で「のだめカンタービレ」に触れたのも、こんな僕の本音をみんなに聞かせるためさ。ここははてなだから、キーワードで飛んでくるだろ。はは、姑息なことしてるよな。アイツ、俺がこんな文章書いたと知ったらびっくりするぜ、きっと。


まあ、世界を救うばっかで他には何もしてないアイツにはいい刺激だろ。だいたいさ、世界はいいけど、もっとすべきことあるんじゃないか、例えば勉強とか。まあ、こたつの僕がそんなこといってもしょうがないよね。また、物言わずみんなを暖める存在に戻るよ。そろそろアイツがゲームにキリをつける時間だ。今のうちに更新ボタンを押しちゃおうっと。じゃあね。