セツナレンサ/RADWIMPS

俺は今にも落ちていきそうだった。決して這い上がってこれない場所に。
俺はハリウッドに行って、エディーマーフィーに会って、言うべきだったのか。


「テケテケヨーテケテケヨーちびちゃん。ねえ、俺らを楽しませてよ。」



どうして俺が、病気持ちでクソみたいに黒い、
ただのビッチにならなきゃいけないんだ?
そんでどうして俺に、居心地の悪いこと聞くんだよ?


ヒッチハイクはどっちがタイプ? 音楽はどれにする?
ヒップホップ、ロックンロール、テクノ、それともディスコかい?


さっさといけよ、視界から消えろ。
俺は、こんな俺のファンみたいにならなきゃいけないっていうのか?
なんでだ?なんでだ?なんでだ?なんでだよ?



俺は今にも落ちていきそうだった。決して這い上がってこれない水溜りに。
俺はとっくにハリウッドで、エディーマーフィーに会って、こう言われたのさ。


「チリチリアウト、落ち着け、ちびちゃん。ここらへんに君の墓を買えよ。」



どうして俺は、いつだってこのクソな気分を説明して、
丁寧に意見を編み出してんだ?
そんでどうして俺は分析しなきゃならないんだ?
この心の内側を、作り上げたスタイルを。


タリラ タリラ タリラリラリラ ガリレオ・ガリレイ
ちきちょう!俺は何処にいるんだ。


もし俺がお前らの敵の一人なったらどうだ?
気になる?気になる?気になる?気になるのかい?



親愛なる友よ、
君には僕がなってもらいたいようになってもらいたいんだよ、本当に。
君は知ってるんだろ、君の心にこんな風に問いかける理由をさ。
今僕は、怒ることに疲れてしまったよ。
親愛なる僕よ、
君には君がなってもらいたいようになってもらいたいんだよ、本当に。
ああ、そうだよ、僕が言ったようにね。



親愛なる友よ、
僕は君に知られたくない。どう感じてるかを伝えようと頑張る気もない。
君は知ってるんだろ、君の心にこんな風に問いかける理由をさ。
今僕は、褒められるのに疲れてしまったよ。
親愛なる僕よ、
一人にしないで、僕が感じてることを殺さないで。
僕は知ってるんだろ、僕の心にこんな風に問いかける理由をさ。
君の心は僕の心なんだ、そうじゃなきゃ僕は誰だって言うんだよ?

Words by Yojiro Noda
Translation by so-na


英詞部分のみ
※ビッチ(bitch)…尻軽女