今年最後の記事

今年は、良くも悪くもブログにかなりの時間を費やした年だった。どうしてそうなったかと言えば、大学の授業数が減り、暇になったからと言うのもあるし、隣にいる誰かさんが、僕自身より先にso-naという人格に興味を抱いたからというのもある。特に、もう一つのHNではじめたもう一つのブログは、隣にいる誰かさんの影響が大きい。あれは、彼女が僕の中の「憂いに浸る時間」を少し減らして、何か外向きの物に変えたから、現れたブログだ。


そんなこんなで、僕は今年かなり多く記事を書いた。すると、ふと、その中でも特に気に入っているものをあげたくなった。よって今からは、お気に入り記事を紹介してみようと思う。




峯田君の即興詩(Diary)
(Poem)



「ここらへんが、春の記事ね」
「うわっ、またいきなりあらわれたね」
「最近あんたの文章が硬いって聞いて、柔らかくするために出てきてやったの」
「はあ…それはどうも」
「しかし、春は変態が多くなる季節だと言うけれども」
「いきなり何が言いたい、僕の記事が変態チックだと?」
「変態っていうのは、さなぎが蝶になるほうよ?落ち着きなさい」
「まあでも、春は僕にとって変化の季節で、センチメンタルになることも多いから、
くさい記事は確かに多いかもね」
「でも、『春』の詩に素敵な言葉を付けてくれた、匿名希望さんは誰なんでしょうね」
「今となっては永遠の謎だ…そこがまた格好いい」
「そういえば、その『春』の詩を読んで勘違いしたのか、
『浪人したんですか?』って内容のメールが、mixiにて来た時はびびったね」
「あらら、あなたの文章って、確かに無駄にシリアスだから」
「僕は自分の中の憂いを混ぜて混ぜて、コップから溢れ出るのを待って書くのが好きなの」
「ほら、無駄にシリアスでしょ」
「あっ」



Re-birthday(Poem:暗号)
邂逅とベンジーと村上春樹(Diary)
えびちゃんロボット論。 (君にブログの才能はない。)
ツンデレ通信販売。 (君にブログの才能はない。)



「ここらへんが夏ね。ほら、オススメを言いなさい」
「なんでお前が仕切ってるんだ?まずは、暗号つきの詩とか、
友達と遊びに言っただけのことを小説みたいに格好つけて書いたやつとかいろいろあるけど、
やっぱり一番は、ここらへんで始めた『君ブロ』の、えびちゃんロボット論かな。
「確かに今日のレコード対象の司会とか、超棒読みだったよね」
「だから、彼女は紛れもなくロボットだからさ」
「ていうか、『君ブロ』ってなによ」
「いや、省略形だよ。はやらなかったけどさ」
「使用例→おい、そろそろ『君、風呂』の時間じゃなーい?」
「ムカ」
「使用例→おい、そろそろ君の髪の毛ブローの時間じゃなーい?君ブロー!」
「ムカムカムカ」
「さて、次行こうか」



ほんの少しだけ心が折れた少年の話。(Fragment)
Mr.Children & the pillows new big bang tour(at Zeep Nagoya)(Live report)
大学生(Diary:かなりシリアス)
ある悲しい愛の話。(短編小説)
切ない日曜日の邂逅と、テスト。(君にブログの才能はない。最高傑作)



「ムカムカムカムカ」
「カムカムカムカム」
「ムカムカムカムカ」
「カムカムカムカム、ところでそーにゃ君」
「本当に噛んだ!」
「かみました」
「わざとだろ」
「かみまみた」
「わざとじゃないっ?」
「神を見た」
「奇跡体験きちゃった!」(注:この流れは、某小説のパクリです)
「ふざけすぎよ」
「お前だろ。ところでこの中では、mixiで少し泣けたって言われて褒められた、
『ほんの少しだけ心が折れた少年の話。』と、ライブレポートが印象に残ってるかな
ライブレポートでは、ピロウズファンの人と知り合いになれたし」
「私に仕切られる前に、話したわね。珍しく、いい判断ね」
「個人的には、短編小説も好きなんだけどなあ」
「彼女さんに気持ち悪いって言われたやつね」
「それは言わなくていいから…ああ、これで多分誰も読んでくれないよ…」



A君とB君の話。(Fragment)
意味がないからある長文(Column)
先伸ばしにしておいた話題(Diary:ポケモン関連)
クリスマスの夜(Fragment)
どこかで誰かが書いている(Diary)



「さて、最後は冬か…なんか調子こいてるわね」
「いやいや、クリスマスのことはかなり調子乗らないように書いたんだけどな」
「最後のやつとか、mixiでは『つまりのろけ話ですね』ってコメントもらってたし。バレバレ」
「ばればれですか、ちなみにもっと直球のろけの記事計画が現在進行中なんだけど」
「やめておきなさい、じゃないと人間辞めさせるわよ」
「すごいレベルの脅しが来た!」
「そういえば、『意味がないからある長文』には、私が出てるわ」
「そうそう、その記事といえば、ArcRyte Onlineっていう格好いいサイトに、
ロックな記事として紹介されたんだよ!むっちゃ嬉しかったね」
「へえ、まあロックと言えば、揺さぶり。揺さぶりと言えば男と女よね」
「やばい、またアダルトサイドに足を突っ込みそうな発言が…」
「そう思うのはあなたの思考回路が今年一年でエロくなったからよ」
「それは確かに…否定できない事実かも」



「そういえば、あんたが今年一番気に入っている記事は何?」
「それは、これ」



思い出を切り取るハサミ(Diary)



「この記事を見て、僕の恋愛事情を察し、メールを送ってきたしょうゆさんは凄いと思う」
「結局のろけかよ」