茶番劇

なんか、なんか煮え切らない毎日が続いています。原因はまあ、なんとなく分かっているんですが・・・うーん、どうなんだろう。分かってるのかな。


最近、「ああ茶番だ」って思うことが多いです。僕はありえないくらい月並みな大学生。ある日突然、ディレクターが出てきて「ハイ、カットでーす。お疲れ様でした。映画『THE茶番』撮影終了です。」とか言われるんじゃないかってひやひやしてます。嘘ですけど。


西尾維新が、著作の中で書いていたんですが、ある対象に対して「60好き」と「50嫌い」って思った場合、それはあくまでも「60好き」と「50嫌い」であって「10好き」にはならないってこと。それなんだよなあ。「50嫌い」はどうしても付きまとう。だから困る。


今日の昼食中、前に座っていた女の子に「○○(通ってる大学の近くの地名)あたりの坂って走れる?」って聞かれました。意味が分からなくて「走れることは走れるけど、走ろうとは思わない」って答えました。そしたら「今度サッカーしよう」って言われました。脈絡がない会話。でもこういうのは好きです。もっと僕の毎日に、意味の分からないことがたくさん起こればいいのに。


ところで、「茶番な恋愛」ならしてみたい。大歓迎・・・って思っているのは秘密です。