2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
たとえば透君が山のような それはもう足下まで溜まって身動きできないほどの 洗濯物に囲まれてしまったとしましょう? しかも洗濯機がなくて一枚一枚手で洗わなきゃいけない 透君は途方に暮れる さて透君はどうするべきか …とりあえず足許にあるものから 洗…
風邪をひいて、熱を出して、昨日は一日中寝込んでいました。 今日は熱も普段の「人より少し冷たい温度」に戻り、 こうしてつらつらとブログをかけるくらいまでは回復したわけです。 風邪をひいたときには、価値観の逆転が起こります。 ただただ大人しく、「…
もうすぐ、世界が終わるらしい。 どこかのTV局が、学者を呼んでそうやって報道してから、世界はパニックになった。 やけになる人、あきらめる人、ここぞとばかりに旅行に興じる人…… 世界は歯車の欠けた機械のように、ゆっくりとその機能を停止していった。 …
会場に着いたのは開始15分前。それもこれも、新栄駅をいつもと違う出口から出て、迷ってしまったから。多分iPodから流れていたのが54-71だったのにも、原因があったのではないかと思っている(不安を煽るのだ)。そして僕は相変わらず空気を読めず(読まず)…
ブログを書くようになってから、人のブログを徘徊するようになったのだけれど、 どれだけ人気ブログでも、それでいて文章が繊細、だとかいうものに出会うことは少ない。 結局、ブログの文章に求められるのは、「面白さ」もしくは、「情報収集の迅速さ」であ…
君にブログの才能はない。(僕が別HNで行なっていたもう一つのブログ)復活します。 春休み期間限定ブログとして再始動します。 といっても、前のように、コチラの更新がおろそかになるということはないです。 ただ、やはりランキングに登録している以上、ラ…
自分のベッドに寝転んで、繋がらない電話を見つめていると、弟の部屋から声が聞こえる。 BUMP OF CHICKENの「Everlasting Lie」は、熱唱する曲じゃないと思うなあ。 それもこれもテスト週間だからだよね? テスト週間ぐらい、悲劇の主人公を気取っても良いで…
「あ、先輩。今日新堂本兄弟にしょこたんでてますよ!」 「そうなのか。ちょっと見てみるかな」 「しょこたんキザ萌えっす」 「なんかその言葉、微妙に間違ってる気がするぞ」 サイトウは今、バンドサークルの合宿に来ている。 酒をちびちび啜りながら、後輩…
突然だけど、僕の母のブログは3000PV/日でなんと大学生ブログランキングでの「伝きり」並みのアクセスを誇っている。多分、「花より男子リターンズ」で白の王子様――花沢類を好演している小栗旬のおかげだろう(これ以上は言わない、恥ずかしいから)。まあと…
六日間の流浪 僕はモノクロの虹を見た 六日間の流浪 すべては本当の色をなくした 六日間の流浪 君に届くよう手を伸ばした 六日間の流浪 嵐が世界に美しいメロディを届けた この青い川が凍りついた時 僕は君の足跡を一つ一つ辿って渡っていくだろう この風が…
…言葉遊びの歌詞を、意味があるかのように訳したって意味がない。 「そんなことは分かってるよ。」 「本当に分かってる?」 透き通ったピアノの響く静謐な曲。メロディがとても美しい。 ストレイテナーの歌詞は、「世界」とか「すべて」とかを使ってもいやら…
俺達の矛盾に気付かされちまった 楽園の向こう側で俺は名前をなくした 答えがもらえるっていうショータイム 「世界の旅人の跡を追うことだ」 西暦20XX年 ひしめく異国の天使達を捕獲するための ber ber BERSERKER Words by Atsushi Horie Translation by so-…
異国の天使 灼熱の寝室 完全な支配 徹底的な破壊 有害な教育 おびえるフランケンと 巨大なグリズリーと 幽霊の出る病院で 無知と純真を鳴らせ ja ja KILLER TUNE Words by Atsushi Horie Translation by so-na
僕はよく「これはロックだ」とか、そういう形容をする。 「アニメの銀魂はロックだ」 「西尾維新の小説は全体的にロックだ」 「○○君の生き方ってロックだよね」 「世界に一つだけの花はなんかロックじゃない」 最後の例えで勘違いしないで欲しいんだけど、こ…
最近夜が眠れない…どうしてかっていうと、乙一の小説「ZOO」を読んでしまったから。別に、読後は特に何も感じなかったんですけどね、なんだか夜になって、一人で部屋にいると、途端に部屋の外に何もなくなってて、そこは世界と切り離されちゃうんじゃないか…
♪drums in white room 右に進むと壁があった。 左に進むと壁があった。 上に飛ぶと壁があった。 下に屈むと壁があった。 薄暗い四角い部屋、コンクリートの人工的な匂い。 次第に目が慣れてきて分かったことは、 この部屋が思った以上に密閉空間だということ…
1stアルバムが大成功したバンドにとって、2ndは大きな勝負だ。同じ路線で行けば、1stにあった衝撃は薄まり二番煎じと言われ、路線変更すれば、前の良さがなくなった失敗作といわれる。先行シングル「I Still Remember」を試聴した時、1stの特徴であった音の…
久しぶりにノリノリの(気持ち悪いとも言う)レビューを書いたところで、今晩は。 最近母親のブログが3000PV/1日とかになって正直微妙な気分です、どうもso-naです。 明日あたりに届くはずの、Bloc Partyの新作が楽しみすぎで、The Cooper Temple Clauseの新…
さめて、さめて、さめている。 冷めて、覚めて、醒めている。 UKROCKを切り裂く、bloc partyのデビューアルバム。 彼らの特徴と言えば、やはりその音の隙間、だと思う。かなり大きめに録音されたドラムに、断片的なギターとベース、そしてハイトーンなヴォー…