2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
デビュー当時はRADIOHEADのフォロワーといわれながらも、作品を重ねるごとに個性を押し出していき、今や追随するバンドが見あたらない孤高の存在となったmuseの最新作。 最新シングル「Supermassive Black Hole」のちょっと笑ってしまうような暑苦しいタイト…
ちょうど、大学のレポートで、 科学者(科学技術)が登場する映画、アニメ、小説などを一つ取り上げ、分析せよ という、素敵な課題が出たので、それをここにも転載してみようと思います。 今回取り上げた映画は「A.I.」。 本当は「2001年宇宙の旅」がよかっ…
美容院に行く日は、いつも不安になる。 もちろん、今より格好よくなれるかも、ていう淡い期待も背負いながら、 でもどちらかといえば少しだけ、不安が多い気がする。 美容院につくと、いつもの担当の人が、いつもの笑顔で迎えてくれる。 どうしてこんな、二…
家庭教師選びの話とかしているとき、 女の子の生徒だといいよね、なんて会話、よく聞きますけど。 きっと塾講師をやったことがある人間なら、わかると思います。 女の子の生徒って厄介ですよ。 特に中学生の子なんかは、わがままだし、可愛げがないし、 その…
数々のドラマを乗り越え、そのたびに新たな地平に立ったバンド、レッチリ。 彼らが「コレを気に入らないってことは、僕らが好きじゃないってことだね」と言わしめる自信作、二枚組み。 しかしながら、二枚組みって成功しにくい。もちろん、二枚組みの名盤は…
悪魔と僕が手を取り合って生まれた日から12番目の夜 月と星と夜の海を戯れ 透き通った言葉達の落とす青 僕の心を澄み渡らせていくのは 古い絵の片隅で舞い上がった羽根 それを少しの音楽で美しく染めるレコードは 長い間悲しみを求めていた僕の心の ほんの小…
お久しぶりです、皆さん。 「sound collage」・・・コラージュ(collage)とは、フランス語で『糊付け』の意味。同じフレーズや同じリズムを、いろんな楽器でいろんな風に鳴らしてできた曲。今までで最長の8分!!嬉しくなればいいのか、テンション上げればい…
Saturday night お前を乗せてる Saturday night なにか透き通って Saturday night お前を乗せてる Saturday night すべてがいいんだ 身体中で感じてみたい どれくらい凄いか知りたいんだ 生きてるってことを ダッシュボード 銀ラメの夜 猛スピードで気を失っ…
さて、最近プログラミングがきつくてしょうがないです。暇な日は大学のパソコン演習室で(僕は家ではできない子。かつ友達と情報交換したりしないととてもじゃないけど、分からない)夜遅くまでやっていくんですが、薄暗くなってからの鉛色に染まった空を見…
元SUPERCARの中村君による、音楽に限らず広い視野で活動をしていくという「iLL」名義の、歌なしエレクトロニカ12曲。 とりあえず、初聴きの感想は・・・「聞きにくい」です。nyantoraによる「夜を忘れなさい」路線の延長といった感じで、メロディでもリズム…
女の子の心は繊細で、まるでガラスのようとはよく言ったもので。それを扱う手は、いつでも震えていて。でも、そんな僕の心も、震えている手が示すように結構壊れやすくて、それも、まるでガラスのようで。 その二つが触れ合うときには、まるでワイングラスで…
ここでひとまずnyantoraは終わりだという、区切りの意味も込めたヴォリュームたっぷりの三枚組み。今までに発売していた『99-00』、『COSMOS』に、未発表曲を詰め込めるだけ詰め込んだ2枚。そして、単体で発売する予定だった、一応3rdアルバムにあたるはずの…
久しぶりの突っ込んだ音楽トーク。みんなついてきてくれるかな・・・。 さて、このブログ初期のプロフィールには「SUPERCARの解散を憂う大学生」と書いていた僕ですが、今日はそんな彼らのその後の動きに、スポットを当ててみようと思います。 とはいっても…
ブログで自分の誕生日について語ることには、ちょっとした危険がある。 それは、「祝って、祝って!!」という下世話な感情が読み取られかねない、ということ。 身内とちょっとばかしのネットでの知り合いが閲覧するmixiにならまだしも、 一応万人が閲覧する…
人ごみが必要以上に好きじゃなくて、大学祭なんかにもあんまり積極的に参加せず、「テスト勉強が終わらない?大学祭期間中にすればいいじゃない」みたいな、さながらマリー・アントワネットのような*1立ち位置にいるはずでした。しかし、去年は魅力的な人脈…