映画「A.I.」を交えた科学論

ちょうど、大学のレポートで、

科学者(科学技術)が登場する映画、アニメ、小説などを一つ取り上げ、分析せよ

という、素敵な課題が出たので、それをここにも転載してみようと思います。
今回取り上げた映画は「A.I.」。
本当は「2001年宇宙の旅」がよかったかなとも思ったんですが、
講義の始めに講師が導入として使ったので書きにくい。
ここは、友達と見に行った時に、誰一人泣かない中、
一人でボロ泣きした思い出深い映画であるこれを、あえてピックアップしてみました。
あんまり評判のよくない映画とは分かっているんですけど、
僕は不器用なモノとか、無機質なモノとか、純粋さとかに弱いんですね。
しかしこの映画を、キューブリックが撮ったらどうなっていたのでしょうか。
(実際、これはキューブリックスピルバーグに「『君のが適役だ』と頼んだ」映画)


さて、続きを読む前に一言。
僕は世の中のすべての科学者は、社会で倫理を選択し、
学んでから研究すべきだと思っています。


それでは、レポートをお楽しみください。

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