世の中の「不公平」を見つめる旅

ええっと、ザゼンの向井曰くの「冷凍都市」である東京にきています。
ちょんみん宅からの更新です。なんかよく分からないけど下宿っぽいなと感じられる、風情ある佇まい・・・かな。そしてなんかよく分からないけど、ちょんみん宅に着く前に、新宿で懐かしい知り合いに会いました。人生、一期一会。しっかし東京は人が多い・・・渋谷、原宿、新宿・・・名古屋とは比べものにならないほどの人、人、人。未知の世界。なんてったって、中学校の修学旅行以来だから、さすがに見える景色が違う。まああのころよりは、もう少し落ち着いて見れたけど。駅とか路線とかは思ったより楽でした。


さて、今回の東京旅行のコンセプトは「世の中の『不公平』を見つめる旅」です。


一日目。演劇「偶然の音楽」(仲村トオル小栗旬主演)を見に行きました。うん、なかなか面白い。退廃的で、何かがしたいんだけど何もできない、どこに行っても報われない男の悲しくて、それ以上に空虚な話でした。詳しい感想はこれから書くかもしれないし、書かないかもしれないです。


まあ、とりあえず。小栗旬が実在することが分かってよかったです・・・世の中にはあんなに格好良く、スタイルもよく、演技力もある(っぽいです)人がいるのか。うーん、不公平。あ、あと娼婦役の山田麻衣子さんは、僕が肉眼で確認した中では、たぶん一番の美人でした。足が長くて細くて白くて綺麗だったなあ・・・ああいう人たちって、毎朝鏡を見るときにどういう感想を抱くのか聞いてみたい。ぜひ聞いてみたい。


で、その日の夜はいとこの家に居候し・・・


二日目。メインはoasisのライブ。でもその前まで結構な空き時間があったので、いとこ(同い年の女の子)と原宿のファミレスで時間をつぶす。親交が少しだけ深まる。なんのこっちゃ。ちなみにいとこは美人です。うん、悲しいけどどう見ても、注意深く客観的に考えてルックスが「普通」より上です。不公平・・・なのかな。どうなのかな。


その後はoasisのライブ。いやあ、リアムもノエルも格好よかったなあ・・・大物のオーラ?がある。あの例のふてぶてしい歌い方も見れたし。ルックスさえないのに格好いいなあ。何でだろう。これもひとつの不公平なのかな。まあとりあえず「Don't Look Back Anger」の大合唱は凄かった。(詳しいLive Reportは後日。これはちゃんと書きます)


まあ、そんな感じです。いい経験だった。久しぶりの東京。


追伸。二日目の朝、友達の「彼女できた」メールにすさまじくテンションが下がりました。これも・・・不公平?いやそれとも努力の結果ですか?そうなんですか?