なんでこの漫画について語ってみようと思うかといえば・・・久保さんの洋楽好きにいちいち共感してしまうからという、ある意味不謹慎な理由なんだけれども。まあ語ります。
取り敢えず、全国のRADIOHEADファンの皆さん、石田雨竜のテーマソングは『Idioteque』らしいですよ（いや、いくらなんでもそんなに暗いキャラじゃないだろ、というツッコミは置いといて）。少しはこの漫画に興味沸きました？それだけでなく、コミックス巻末の、キャラのテーマソングはいちいちマニアックだし、ジャンルの範囲広いし、ジャンプ巻末のコメントは音楽ネタ（しかも俺が共感できるような（つーかGorillaz最高ですよね〜久保さん））多いしで、この人の音楽の趣味の広さは、本当に尊敬してます。で、それと漫画となにが関係してるんだといわれそうですが、関係してますって。久保さんの描く扉絵のデザインはいちいち洋楽のジャケットのデザインっぽくて格好いいし、コミックスの細部も洋楽っぽさで包まれています。いやあ格好いい。その格好よさに魅せられて高校時代は、よく数学とかのノートの、表紙のデザインをBLEACH（の扉絵）っぽくしたものです。（変なとこ懲り症なもんで）「BLEACHの格好よさの半分は洋楽っぽさで出来ています」（バファリン風）といってもいいと思います。ええ、褒めてますよ。
ただひとつ、扉絵、表紙、タイトル、目次、登場人物紹介と、隅から隅まで格好いいBLEACHに一つだけ文句があります。（これが何気に今回言いたいことのメインです。）
どうしてBLEACHのロゴ（あの横に炎のようなものがついてて、歯磨き粉のパッケージのようで、そんでもって色も微妙な）だけあんなに格好悪いんですか？
あれは久保先生が考えたとは思えない・・・久保さんがあんなに格好悪いロゴ考えるわけがない・・・きっとジャンプ編集者が押し付けたんだ、きっとそうだ！！！
よし、言えた。
僕はこれからもBLEACHを応援していきます。格好いいBLEACHを応援していきます。洋楽好きな久保先生を応援していきます。ちなみに隊長では剣八が好きです。花太郎も好きです。織姫よりたつきがいいです。そんなところです。
ちなみに立ち読みでコマの片隅に「Aphex Twin」「PORTISHEAD」と書いてあるのを発見してから、大久保篤さんの『SOUL EATER』も大好きです（少年ガンガン掲載）。
「スマッシングパンプキン！！」「行ってズワン♪」（一巻より）
くぅ〜っ！！（そういえばスマパン再結成するかもしれないですね♪もしそうなら来日してくれ〜。）
僕って単純ですね。
