僕の通っている大学の、同級生(多分)の書いた詩です。
「野菜ジュース」
ねむれない
ねむれない
野菜ジュースしか飲めない
心が・・・
どうして
どうして
僕の気持ちは届かないんだろう・・・
楽しかったあのころ
僕たちの心は通じ合っていたはずなのに
「恋」って「愛」ってなんだろう・・・
夢の中にはいつも彼女がいる
また朝が来る
彼女のいない一日が
始まる
いや、野菜ジュースいらないんじゃ?
と、言うやつは素人。実はその違和感こそ狙っていて、
この詩の主題は野菜ジュースにこそあったりするのである。
・・・そんなわけないが。