この世界に存在した足跡

日記を書こう、と思ったのはいつだったか。



しょこたんのブログを見ていたとき、
相変わらず凄い更新頻度だな、と斜め読みしながらも、


「私がこの世に生きていた証を残したい」


って言葉がすごく目に留まって。心にも留まって。


もし、明日世界から僕がいなくなって、このブログが残って、
それは僕の生きた証になるのかなと考えてみると、
ここには僕自身が、少しだけ足りないような気がした。


もちろん、ここは0と1で世界と繋がっている場所だから、
ゴミ箱の中にきらきらした宝石のかけらをばら撒いたような場所だから、
必要以上に自分のことを晒す事はしないけれど。


もう少しだけ、日記を書いてもいいような気がしたんだ。



伝えたかったことは、うん、それだけだよ。